こんにちは!カナダワーホリ中のよもぎです。
今回はアイルランドとカナダ(現在)でワーホリ経験のある私が、実際に仕事の面接の前に必ずやっていた対策を紹介します。
私は、オンラインビデオ面接・電話面接・対面合わせて10回以上の面接を経験し、実際にワーホリでレセプションの仕事を得ました。
もちろんワーホリに来るまでは、英語での面接経験はありませんでしたが、そんな私でも面接対策を念入りにしたおかげで希望していたレセプションの仕事を得られたのです。
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実際に私が面接対策のためにしていたこと
海外での面接対策で大事なのは 「準備」と「練習」。
私が特に意識してやっていたのは以下の2つです。
1,想定される質問を書き出す
2, 自分のエピソードを思い出して準備する
想定される質問をとにかく書き出す
面接では職種ごとによく聞かれる質問があります。私はWebやChatGPTを使って、受ける職種でよく出る質問をリスト化しました。
カフェ(バリスタ・サーバー職)の例
- 今までバリスタ・サーバーとして働いた経験は?
- 具体的にどんな仕事をしていた?
- ラテアートはできる?
レセプション職の例
- お客様とのコミュニケーションで心がけていることは?
- どんな時に達成感を感じる?
- クレーム対応を今までした経験を具体的に教えて?
職種関係なくよく聞かれる質問
- カナダで職歴がないあなたを雇うメリットは?
- 強みと弱みは?
- ビザの期限や延長の予定は?
- いつから働ける?
- 職場までの距離は?
- 朝早いシフト・夜遅いシフトも可能?
実際に私がレセプションの面接で聞かれた質問に関しては、需要があれば詳しく書こうと思います!
エピソードを思い出す
実際の面接の時に、「具体例を教えてください」と言われることはよくあります。
しかし急に言われると、緊張もあって何も思い出せなくなるんです。だからこそ、事前にエピソードを思い出しておくことがとても大事です。例えば、
- 仕事をしていて達成感を得たのはどんな時?
- 優先度を決めて仕事をしたエピソードを教えて?
- チームワークを発揮したエピソードを教えて?
エピソードをいくつか自分の中にストックしておくと、想定外の質問があっても応用が利くので安心できます。
ひたすら実践練習
質問リストとエピソードの準備ができたら、とにかく練習!
- 背筋を伸ばして椅子に座り、本番同様の姿勢で答える
- 質問リストを手元に置いてひとつひとつ答えてみる
- スマホで録音して自分の英語を客観的に聞く
- 「答えられなかった原因」を分析する(単語不足?エピソードや具体例が浮かばない?質問の意味が理解できなかった?)
この時に、「やばい、、何も話せない、、、」ってなっても焦らなくて大丈夫です。面接で聞かれることは基本的に似ているので、準備を繰り返せば応用できるようになります。
面接官役と一緒に面接練習
最後は、実際に誰かに面接官になってもらって練習をしました。私が実際に使っていたのが、オンライン英会話「ネイティブキャンプ」です。
なぜネイティブキャンプを選んだか?
- 7日間無料でお試しできるので気軽に始められた
- 24時間いつでも受講できるので、本番の直前に練習することも可能
- 「Job interview」で検索すると面接練習が得意な先生を探せる
- 授業の音声が録音されるので復習がしやすい
私はワーホリ初期の面接対策でこれを徹底的に活用しました。【オンライン英会話のネイティブキャンプ7日間無料体験】
先生の選び方

- 「Job interview」「Interview」と自己紹介欄に書いている先生を探す
- 依頼すれば、記載がなくても多くの先生が対応してくれる
- より本格的な面接練習をしたい場合は、人事経験や英語面接経験がある先生を選ぶと◎
ネィティブキャンプには多国籍の先生がいます。(英語ネィティブの先生の授業を受けるのには別途料金がかかります。)私はいつも、自己紹介欄でJob interview、Interviewと検索して出てきた先生にお願いします。ちなみに、自己紹介にそれらのキーワードが書いていない場合でも「面接の練習をしたい、面接があるので私の仕事について質問してほしい」とお願いすると対応してくださることが多いです。
より本格的に練習したい場合は、実際に英語面接の経験がある先生・人事として働いている先生など、より専門的な知識や経験を持っている先生にお願いすると良いと思います!
面接が終わったらとにかく復習
ネィティブキャンプのいいところは、授業の音声が後から聞き返せるので復習しやすい所です。授業でうまく答えられなかった質問は覚えているうちに必ず書き出し、次回の練習に活かしました。
自分が話している音声を聞くのは正直恥ずかしいですが、自分の弱点が一番よく分かる瞬間です。「前回言えなかった表現を次回は必ず使う」と意識することで、どんどんレベルアップします。
さらに、いろんな先生と練習を繰り返すことで「質問のされ方」にも慣れてきます。
特に初対面の先生と練習できるのは大きなポイント。実際の面接も初めて会う人と話すので、本番に近い緊張感で練習できるのが魅力です。
レジュメの添削をお願いすることも可能
ネイティブキャンプではレジュメの添削もお願いできます。
カナダやアイルランドなど、国ごとに履歴書のフォーマットが違うので、現地経験のある先生に見てもらえるのは心強いです。
面接は緊張して当たり前!準備と練習あるのみ
私も最初の英語面接では1時間前から気持ちが落ち着かず、終わった後はぐったりするほど緊張しました。でも繰り返し練習するうちに、自然と慣れてきます。面接は緊張して当たり前。だからこそ 「事前準備と練習」 が合格への近道です。
ぜひ、この記事で紹介した方法とネィティブキャンプを活用して、みなさんが英語面接を突破できることを祈っています!
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